-
オーストラリア短期留学 7月19日~26日2025年8月 5日
本校の児童56名が、2025年7月、
第10期となるオーストラリア短期留学に参加しました。 約6か月間の事前準備を経て、 子どもたちは成田空港から元気に出発しました。
【1日目】出発の日
この半年間、イングリッシュレッスンや文化理解、ペアとの絆づくりを積み重ねてきた子どもたち。「 いよいよこの日が来た!」という高揚感の中、 保護者の皆様に見送られながら、成田空港を出発しました。
【2日目】オーストラリア到着?文化体験
ブリスベン空港に到着後は、ゴールドコーストへ。日本にはない遊具で思い切り遊び、 現地の子どもたちとすぐに打ち解ける姿が印象的でした。 芝生の上でのピザランチ、 移動動物園での珍しい動物とのふれあいなど、 到着初日から貴重な体験の連続。 夕方にはホストファミリーと対面し、 それぞれの家庭に出発しました。
【3日目】買い物と自然体験
朝、少し寂しさをにじませながらも再会する子どもたちの姿に、ペア同士の絆を感じました。 この日はサーファーズパラダイスでのお買い物や海遊び、 名物フィッシュ&チップスの昼食、 野生のカンガルーやコアラを観察する自然保護区訪問など、 オーストラリアの自然と文化をたっぷりと楽しみました。
【4日目】テーマパークと現地校訪問スタート
午前はあいにくの雨でしたが、ドリームワールド到着直前に奇跡的に雨が上がり、 園内ではアトラクションやコアラとのふれあいを満喫。 過去に本校児童が現地の見本写真に採用されている姿を発見し、 大興奮の子どもたち。 午後にはカランベール校やノースレイク校への移動があり、 いよいよ後半の現地校体験が始まりました。
【5日目】語学学校?現地校での初授業
4年生は語学学校「AICOL」で、英語の授業にチャレンジ。アクティビティやクイズ、伝統楽器の体験を通して、 英語を楽しく学びました。5? 6年生は現地校で初めての授業を体験。 バディとの出会いに緊張しながらも、徐々に心を開き、 自分の力で交流しようとする姿が見られました。
【6日目】交流を深める1日
2日目を迎えた現地校では、子どもたちがさらに積極的に。クラスの中でも自然なやりとりが増え、 ノースレイクやカランベールの子どもたちとも打ち解けてきました 。4年生もそれぞれの現地校に合流し、折り紙を教えるなど、 日本文化を通じた交流も生まれました。みんな元気に、 それぞれのペースでチャレンジを続けています。
【7日目】学校最終日?フェアウェルパーティー
最終日にはオペラ鑑賞や感謝を伝えるパーティーが行われました。修了証の授与や、練習を重ねた英語スピーチとダンス発表など、 感動のフィナーレとなりました。「もっと一緒にいたい」 と涙を流す子も多く、 深い絆が育まれていたことが感じられる時間でした。
【最終日】帰国の朝
ついに帰国の日。ホストファミリーと温かいハグで別れを交わし、「また来年会いたい!」と名残惜しさの中、空港へ向かいました。 たくさんの経験、 そして何よりたくさんの人の優しさに触れたこの短期留学。 日本に帰ってからも、 この経験が子どもたちの人生の糧となることを願っています。